Q.自動車の板金修理ってどんなことをするの?
A.車の修理屋は一般に大別すると2つに分かれます。
「モータース屋(修理屋)」
エンジン部位・駆動部位・冷却機関等の内側のメカニックな部位を修理する。
「鈑金屋(ボディーショップ)」
外側部品の取替・自動車フレームの修正・板金(鉄板を自由に加工して元の状態に戻します)・塗装(調色ペイントを
する)
車をこすってしまったり、ちょとした不注意で車をぶつけてしまった時、その車を元の状態に 直すのが鈑金屋の
仕事です。
小傷ならば簡単に補修してペイントすればいいのですが、大きな事故の場合、車自体に発生し ているねじれを修正
機で取ったり、溶接された部品をはずして付け替えたり、もとの安全な状態に 復元するのには色々な設備と技術が
必要です。
Q.古い車だけどきれいになりますか?
A.最近、数十年前のビンテージカーにお乗りになるお客様が増えています。
古い車の場合、現代の車に比べて、錆び止め効果や塗装の材質などの点でどうしても錆びて ボロボロになったり、 塗装膜が白く変色したりしてきます。
板金補修をした上で耐久性の高い新しい材料を使用して全塗装すれば、見違えるような美しい 車に再生できます。
注) *古い車の場合メーカーからの部品供給がなくなっている場合がありますので、ご相談下さい。
Q.車屋さんで修理する方が安くない?
A.「車屋さん(モータース屋)」又は「ディーラーさん」では自社で 板金修理しているところは少なく、下請け工場 に仕事を回しているのが、現状です。
「泉鈑金」ではお客様から直接受注させて頂くことで中間マージンをカットし、リーズナブル な価格でお客様に
サービスしています。
時間に余裕のあるかたは、車屋さんと泉鈑金の両方に見積ってもらい比較されるのもひとつの 方法かと思います。
当然、「泉鈑金」での「お見積り」は、無料です。
Q.エアロパーツを買ったけど取り付けてもらえるかな?
A.インターネットや、車の情報誌などで、多彩なエアロパーツが販売されています。
「泉鈑金」では、お客様が持ち込みのエアロパーツ、純正部品、中古パーツなどの取り付け・ペイント・傷・割れ修理 を、喜んでお引き受けいたします。
ただし、メーカーによってはどう考えても、車に装備できないデザインの物もありますので 十分に注意してお買い 上げ下さい。
エアロパーツ修理の場合は、割れた破片などを一緒にお持ちになると、きれいに仕上がる場合が あります。
Q.パテで埋めて塗装するだけでしょ?
A.パテだけで修理するのは板金屋の恥です。
他の工場で修理した車を再修理した時に、パテ埋め3センチなんてことがよくあります。
そんなときはほこりだらけになって、古いパテを取り除き再修理するのですが・・・。
「泉鈑金」は板金加工業から始めた板金屋です。 余談ですが、私も昔オヤジに 「どんなけパテ盛ってるんじゃー!」 と怒鳴られたこともありました。
今では若い職人に 「お前らパテ盛りすぎじゃー!もっとていねいに板金せんか!」 と同じことを怒鳴っています。
Q.ドアの鍵を壊されたけど直せます?
A.鍵の修理 スペアーキーの作成承ります。
車上荒らしに鍵をこじ開けられた場合、中のシリンダーが無傷の場合がけっこうあります。
そんな場合は、新しい鍵に交換することなく、シリンダー部分だけを取り替えることもできます。
Q.事故でガラスも割れたけどいっしょに修理できる?
A.ガラスの交換は「ねじ止め方式」「パッキン埋め込み方式」「接着方式」と 3タイプの取り付け方法があります。
「接着タイプガラス交換」は、特殊な技術がいるために自社でできる板金屋は非常に 少なく、たいていはガラス屋
さんに外注するのが通例です。
「泉鈑金」では、ガラスの発注から接着取り付けまで一貫して自社で行います。
これにより、中間マージンの削減とともに「純正のウインドウ」からガラス屋が嫌う「中古品のウイン ドウ」取替 まで、お客様の要望にお答えした作業を行います。
Q.会社の車に社名を入れて欲しいんだけど?
A.カッティングマシンで作った文字はもちろんのこと、「手書きイラスト」「カラーデザイン」も いたします。
お気軽にお申し付けください。
Q.保険屋さんとの支払いの交渉してくれます?
A.いざという時のために保険をかけているのですが、車の損害保険に詳しい人は少ないと思います。
お客様の立場に立って、相手の保険会社との交渉など、すべて泉鈑金にお任せください。
Q.車全体塗り替えたいけど大丈夫かな?
A.「全体的に傷が目立ってきた」、「塗装が痛んでしまった」、「車の雰囲気を変えたい」場合は、「 全塗装」を
お勧めします。
「ウレタン低温焼付塗装」で、艶と光沢が有り、締まりのある表面を再現します。
これであなたのお車も新車同様です。